2011年2月23日水曜日

ニュージーランドの地震で、一刻も早い救助を

ニュージーランドのクライストチャーチの今日の気温は、雨のため、12度までしか上がらなかったという。
最低気温が6度といえば、日本の晩秋。
救助を待っている被災者に、毛布などの防寒具だけでなく、
例えば携帯カイロのような自ら熱を発するような、救援物資は届かないのか。



救助を待つといえば、この私自身も、一昨年の春から身に覚えのない罪(経歴詐称、免許状詐称の疑い)
で就労妨害にあい、日々、尋問と尾行追跡で、犯罪者のように扱われたことがあった。

そして、やめたあと、本当に経歴を偽らないと、就職できないほど劣悪なデマを流され続け、デマから逃れるために、年齢を偽らなくてはならなくなり、それまでの経歴詐称疑惑を既成事実であったかのように吹聴され、本当に無職となった。

このことを世間に訴えようにも、情報がやり取りできなくなった。
昨年の11月まで、まるでチリの炭鉱の落盤の被災者のように、
外界や自分自身が見えず、聞こえず、自分の声が自分や外界に届かない状態にあった。
この、今日の提言シリーズだけが、外部へ発信できる手段であった。

昨年12月に、ようやく「自分の声」を取り戻し、軟禁状態から脱した。
つまり、とある会社に就職し、両親の自宅に居候しながらはたらいた。
こうして、
世界が見え、聞こえ、そして自分自身が見え、自分の声が聞こえるようになった。

ところが、一年半前の身に覚えのない罪が再び浮上。
せっかく一度は救出されたにもかかわらず、
今現在、ふたたび炭鉱の奥深くに埋め戻されてしまっている。
自分がこのようにSOSを発し続けても、なかなか世間に伝わらないつらさがわかるからこそ、
今回の地震の被災者の、もどかしいつらさが、伝わってくるような気がしてならない。
一刻も早く、彼らに救助の手が伸びるよう、そして、
もし、忘れないでこの私も救出してくださる奇特な人がいればと願わずにいられない。

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