2011年3月11日金曜日

津波からの避難、東北地震

津波は、時速何百キロもスピードがある、車で逃げず、
手近な鉄筋のビルに避難すべき。
4mの津波なら、3階以上に
7mなら、4~5階以上に避難しなくてはならない。

そして、余裕があるなら、子どもやお年寄りに声をかけ、
食料やトイレのあるビルを選んで逃げるべき。
救助は、何日後になるかわからないからだ。

今、地震でつぶれた建物に、閉じ込められた人々が、つぎつぎ火事で焼け死んでいる。
今、流された家の屋根や浮遊物の上で、海上で寒さに震えている人が、つぎつぎ溺れ死んでいる。
一刻もはやく、人海戦術で、火災の消化、原子炉の冷却をすべき。
(冷却水での冷却が高温で手遅れであるならば、
速やかに化学消火、コンクリートで埋める方向で検討せよ。 3月17日加筆訂正)

たくさんのボートがあれば、海上から人を救える。
撮影のヘリは、ついでに、援助物資を積んで、投下できないのか。

毛布や、自炊できる設備は、あればあるだけよい。
全ての人が救助されるまで、何日かかるか不明。
少しでも、多くの人が助かるよう、もちこたえられるよう、
まるで、順々につくるのではなく、同時に何班で高速道路をつくるように、
同時に沿岸をまわって、優先順位をつけて救助できるほど、余裕を持つべきだ。

県によって、応援する県や外国をだれか割り振る人はいないのか。
市町村ごとにチームがかぶらないようにし、
クライストチャーチのように、救助したかどうかの確認ミスのないように、
確実に、トリアージなどの記録をし、救助隊がかぶらないよう、後手後手にならないよう、
最初から作戦をきちんと練るべきだ。

とにかく、自衛隊や警察、道路閉鎖を維持できるような人材の派遣、
電車の乗り降りに、れつが維持できるかどうかで、短時間の移動というものは決まる。
秩序を保つのは、倉庫からの強奪から守るためではなく、市民を守るため、
健康な人を早く安全なところに移動させよう。

東京も、人口を抱えていると、機能しないまま、物資が減っていく。
東京から援助物資を送るどころか、東京に物資が必要なようではだめだ。
原発のこともあり、首都圏に人口が集中しているのは危険だ。
冷静に、人口密度を減らすように。
首都圏の人口が少なければ、安全に順々に避難できる。

真面目に、関東、及び関東以北から西に、無関係な人を移動させよう。
そして、東京より遠い青森から、北の忘れられそうな人から、
意識して救助しようではないか。

太平洋の海側から、健康な人を日本海側にむけて避難させよう。
津波の収まったときに、冷静かつ早急に避難させよう。

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